ビデオテープの修理技術は、どの業者も同じ?|依頼前に知ってほしいこと

大切なビデオテープを再生前に保管している場面の生成イメージ

画像は生成イメージです。実際のお客様のテープや弊社設備の記録写真ではありません。

「ビデオテープの修理は、どの業者に頼んでも同じでは?」
「まず料金の安いところへ任せて、できなければ専門店へお願いすればいい」

依頼先を探していると、そのように考えることもあるかもしれません。しかし、テープを扱う知識や修理技術、再生前の判断は、業者によって異なります。

気をつけていただきたいのは、修理を断られることだけではありません。状態に合わないまま作業を進め、テープに折れ・シワ・伸びが生じると、そのあと専門店へ預けても元に戻せないことがあります。

価格だけで技術力を判断することはできません。それでも「うまくいかなければ次の業者へ」と考える前に、大切なテープを最初に誰へ任せるかを考えていただきたいと思います。

修理技術の違いは、テープを動かす前にも表れます

閉じたカセットの外観を再生前に確認する場面の生成イメージ

画像は生成イメージです。実際のお客様のテープや弊社設備の記録写真ではありません。

「修理に対応しています」という案内が同じでも、状態の見極めや作業の進め方まで同じとは限りません。

カビや切れを見つけて処置するだけでなく、そのテープをそのまま再生してよいか、先に対策が必要かを判断することも大切です。映像を取り込む機材があることに加えて、テープごとの特徴を知り、状態に応じて扱えるかが関わります。

よつばダビングサービスの取扱経験では、メーカーや製品によって、事前の対策をせずにデッキへ入れて動かすと、シワなどの物理的な損傷が起こりやすいものがあります。

弊社では、これまでの経験を踏まえて見極め、必要なものは再生前に対策を施してから、映像を読み込む作業へ進みます。見た目にカビや切れがないからといって、一律にそのまま動かせばよいとは考えていません。

すべての個体に同じ問題が起こるわけではなく、対策をすれば必ず読み込めるという意味でもありません。傷みが生じるおそれを踏まえ、動かす前に判断することを大切にしています。

傷めてからでは、修理できる範囲が限られます

テープの修理で、どのような傷みも元に戻せるわけではありません。カビや切れと、折れ・シワ・伸びでは、できることが異なります。

カビや切れは、処置してダビングできる場合があります

カビのあるテープは、必要なカビ取りを行ってから映像を読み込める場合があります。切れたテープも、状態を確認して接合し、ダビングできる見込みがあります。

ただし、処置ができることと、すべての映像や音声を取り出せることは別です。記録面の傷みなどによっては、作成できない場合もあります。

折れ・シワ・伸びは、元の状態に戻せません

テープが折れたり、細かなシワが付いたり、引っ張られて伸びたりした場合、その変形を元の平らな状態へ戻すことはできません。

傷んでいるのが一部であれば、その部分を切除して接合し、残りの映像を救える見込みがあります。ただし、切り取った部分に記録されていた映像が復元するわけではありません。

傷みが広い範囲に及べば、残せる映像も限られます。「最初の業者でうまくいかなくても、あとから修理のできるところへ頼めば大丈夫」とは言い切れない理由です。

返却されたテープに、強いシワや折れがあった事例

先日、他社から「原版の状態が非常に悪く、補修できない」という説明で返却されたテープが、弊社へ届きました。

現物には、テープが平らな状態を失い、シワシワになったり、折れ曲がったりしている部分がありました。弊社では、その折れ方から、無理にテープを走らせた際に生じた損傷と判断しています。

ただし、他社へ預ける前の状態を確認できる資料はありません。どの時点で、誰の作業によって傷んだかまでは断定できません。

この事例でお伝えしたいのは、他社で断られたということよりも、テープに物理的な変形が残ってしまうと、その後にできることが限られるという点です。

弊社には、無理に動かし続けた結果、最初から最後までテープが傷み、1本全体が映らなくなったというご相談も、これまで繰り返し寄せられています。傷んでからの再依頼では、弊社でも失われた映像を取り戻せないことがあります。

会社の規模や料金だけでなく、実際に扱う人の判断を

依頼先を選ぶ際には、料金や会社の規模、知名度に目が向きやすいと思います。しかし、大手であっても、実際にテープを扱う担当者が、その製品の特徴や異常の兆候を把握し、適切に判断できるかが重要です。

取扱いの知識が足りず、止めるべき状態で動かし続ければ、テープを傷めるおそれがあります。料金が安いから技術が低い、高いから安心だと一律には判断できません。

依頼前に不安がある場合は、次のような点を確認してみてください。

  • カビや切れがあるとき、再生前に状態を確認し、必要な処置をしてもらえるか
  • テープの種類や製品ごとの特徴を踏まえて、扱い方を判断しているか
  • 異音や引っ掛かりなどの異常が出たとき、そのまま作業を続けずに判断してもらえるか

「修理対応」の一言に加えて、どのように状態を見て作業するのかにも目を向けることが、大切な映像を守るための業者選びにつながります。

料金や納品方法なども含めた比較については、ダビング業者選びのポイントでもご案内しています。

ご自宅で異常に気づいたら、それ以上動かさないでください

異常に気づいたら再生機の停止ボタンを押す場面の生成イメージ

画像は生成イメージです。実際のお客様のテープや弊社設備の記録写真ではありません。

依頼前に、中身を確かめるための再生をしていただく必要はありません。長年使っていないデッキやビデオカメラで確認しようとして、テープを傷める場合もあります。

すでに再生していて、異音や引っ掛かりが出た場合は、その時点で操作を中断してください。早送りや巻き戻しで直そうとすることも避けてください。

通常の取り出し操作で出せない場合は、引き抜こうとせず、そのまま止めてご相談ください。取り出すために再生・早送り・巻き戻しを繰り返したり、機器を分解したりしないでください。

カセットの窓越しに、巻かれたテープが不均一になっていたり、一部が膨らんでシワが見えたりする場合もあります。ただし、外観だけで原因や作業可否は判断できません。見える範囲をお知らせいただければ十分です。詳しく調べようとして蓋を開けたり、テープを引き出したりする必要はありません。

心配なテープは、最初からよつばダビングサービスへ

大切な映像ほど、傷めたあとに修理を考えるのではなく、傷める前の依頼先選びを大切にしていただきたいと思います。

よつばダビングサービスでは、テープの状態や製品ごとの特徴を見極め、ダビングに必要な対策やカビ取り・修理を行ってから作業します。状態が心配なテープは、ご自身で確認再生をしたり、別のところで傷めてからの再依頼になったりする前に、最初から弊社へお任せください。

すでに他社で断られた場合も、再生や修理を繰り返さず、現在の状態でご相談いただけます。受付や作業料金については、他社で断られたテープのお預かりについてをご覧ください。修理だけ・カビ取りだけのご依頼は受け付けていません。

お申し込み前に、対応するテープ・作業内容・納品方法・現在の料金を各メニューでご確認ください。

対応テープ・料金・お申し込みはこちら


よつばダビングサービスはご家庭にあるビデオテープを「DVD」や「動画データ」に変換するサービスです。

弊社で取り扱っている種類・内容のビデオテープが対象です。対応するテープやサービス内容は、下の各作業メニューでご確認ください。

再生機が故障してお困りの方でももう一度みることができます。
ただし、著作権に関するビデオは許諾がないと取扱できません。

諦めていたホームビデオをテレビやパソコンなどでもう一度みることができます。
対象は主にご家庭で撮影されたホームビデオや、結婚式や保育園・幼稚園・学校・習い事などで入手した個人向けのビデオが主な対象となりますので、テレビ番組・市販品・レンタル品(レンタル落ち含む)といった著作権品は法律の関係でお取り扱いできませんのでご注意ください。ご依頼の場合は必ず許諾を得てからご依頼ください。


安心のコミコミ価格で追加料金はかかりません

「カビ」や「テープ切れ」が発生している場合でも
長時間記録されている場合でも
あとから高額な追加料金がかかることは一切ございません。

・カビやテープ切れが発生している状態で業者に依頼したら、とんでもない金額になった。
・キレイなテープをお願いしたばずなのに、修理やカビ取りが必要といわれた。
・長時間のテープを依頼したら2倍、3倍の金額を請求された。

こんなお悩みが毎日寄せられます。弊社では、コミコミ価格なのであとから追加料金はかかりません。
「どうせ簡易的な修理やカビ取りでしょ?」と聞かれますが、他社で出来なかったテープも含め、ほとんどを変換しています。


他社で断られたテープでもお願いしていいですか?

「癒着でできませんでした」といわれた場合でも、
「弊社では有料でも対応できません」といわれた場合でも、
弊社で取り扱っている種類・内容のビデオテープでしたら、諦めずにご相談ください。

弊社以外の業者さんは、カビ取りや修理を有料設定しております。とても手間がかかる作業なので当然ではあります。
では実際に「有料で構わないのでお願いします」と依頼すると、技術不足でか、単純に割に合わないのでやりたくないのかはわかりませんが、「◯◯のテープは対象外です」「重度の場合はできません」とそのまま返却されてしまう場合も多いようです。
そもそも全くカビ取りや修理は一切行わないと割り切っている業者さんも一部いらっしゃいますね。
映像乱れについても、同じように乱れてしまう場合もありますが、一方で一部全く問題がなく映る場合があります。これは、機材との相性問題や、ヨゴレ、磁気的なノイズなどを考慮せず、1度の再生で諦めてしまうためです。安価なところほど、何度も再生を試してはくれません。


本当に追加料金かかりませんか?

毎回のようにご質問いただきますが本当にいただいておりません。

弊社では無料ですが、他社有料のカビ取り以上の作業を行っておりますし、映らないテープも様々な機種で何度も試します。
もちろんすべてのテープができるとはいいませんが、他社で不可と言われたテープも多くの変換実績がございますので、弊社で取り扱っている種類・内容のビデオテープでしたら、諦めずにご相談ください。カビ取り後、修理後、何度も再生しても、できなかったどうしてもできなかったテープの分については料金はいただいておりませんので安心してご利用いただけます。

「カビ取りも含めお願いして何ヶ月も待ったのにそのまま返却されてしまった」
「高額なカビ取り料金だけとられてしまった」
「うちでできないテープは他の業者でも出来ないと言われたから諦めて捨ててしまった」
そんな声をなくしたい。そんな思いで無料対応しています。


お早めにお申し込みください

ビデオテープは磁気で記録されており、年々弱まっていきます。
大変カビやすく、時間の経過とともに劣化していきます。

古い家や車が徐々に傷んでいくように、ビデオテープも同じです。ある時急に読めなくなるわけではなく、徐々に傷んできます。
消えてしまった映像は戻せません。物理的に傷んでしまったテープはそれ以上よくなりません。状態によっては回復できません。
「もっと早くお願いしておけばよかった」となる前にお早めにお申し込みください。


作業できる数に限りがあります

1本1本時間をかけて作業しておりますので、
対応できる本数を限定しております。

最近は2025年問題で話題となり、毎日たくさんのご依頼が全国より寄せられております。
カビやテープの劣化で年々1本あたりにかかる作業にかかる時間もどんどん長くなっていますが、作業の手を抜きたくないので数を限定しています。
混雑時はお急ぎ便を停止したり、納期が通常よりもかかる場合がございます。
更に混雑時は一時的に受付を停止する場合もございます。のでお急ぎの場合はお早めにお申し込み・お送りください。


最後のチャンスかもしれません

ご家庭に眠っているビデオテープを変換するサービスの特性上、
いつまでも続くサービスではございません。

ビデオテープは世の中から減っていく一方です。再生機材もどんどん減っております。
機材・資材・電気代の高騰、技術者の引退など多くの問題も抱えております。
2025年問題で話題となり、一時的に需要は高まっていますが、それでも毎月のように同業者が次々と撤退するほど、どこの業者もギリギリの中運営しております。
皆様のご紹介のお陰で継続できておりますが、サービスの継続が困難と判断した場合は弊社も例外ではございません。
「依頼しようと思ったら頼める業者すらなかった」となる前の、今が最後のチャンスかもしれません!


選べる3つの作業メニュー

1本あたりのコミコミ価格で3つの作業メニューから選べます

各作業メニューの詳細・お申し込みについてはそれぞれのページで解説しています。

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